ヒトの持つサガと真実を求め、果てのない旅を続けていく物語。
【旅人】
物語の主人公。うつろな目をした名もなき魂。その正体はヒトと化け物の血を持つ忌子。
木製の杖は意外と万能で、先にぶら下がっているカンテラの中には光り輝くサナギが入っている。
エメラルドのナイフを肌身離さず持ち歩いている。
【天使】
旅人を影から見つめている謎の人物。鬱蒼とした雰囲気を持ち、救済と言いながら旅人を唆す。
対象を愛すための刃物を持ち、森の生命力の宿る杖の先には心を閉じ込める鳥籠がぶらさがっている。
首元に留め具のセラフィナイト(鉱石)の装飾がある。
【海の民】
海の近くに住む泳ぎが得意な一族の、魚に憧れる少年。波の音を聴きながら知的欲求を満たすのが日課。
外に居ることが多いため肌が焼けているが他の一族と比べ体力や強さはない。
海と一つになることを至高の目的とする。首に母親の形見を下げている。
【悪魔】
常にペアで行動する、ヒトを堕落させることに精を尽くす悪魔たち。
闇より出でし快楽の化身たちは、鎌と拷問器具によく似た得物でヒトを殺めることもある。
腰に下げた布袋の中には、ヒトから搾り取った生命力を詰めておくための瓶が大量に入っている。